さいたま市民の日

さいたま市誕生20周年をきっかけに、「さいたま市民の日(毎年5月1日)」が定められました。そこで、さいたま市内の学校では、さいたま市産の食材を活用した給食を提供します。

本校では、さいたま市産の中でも、さらに岩槻でとれた農産物を使った献立にしました。

メインのトマトとツナのスパゲティは、城北中の隣の関根農園さんでとれたトマトが使われています。60kgちかくのトマトをひとつひとつ湯むきし、生のトマトのおいしさがつまったソースになりました。

また、サラダの小松菜は岩槻にある真々田農園さんの小松菜を使用しており、この日の給食以外にも本校の給食の小松菜はこの真々田農園さんの小松菜を使用しています。とてもきれいで立派な小松菜です。　

そしてデザートには岩槻ヨーロッパ野菜のひとつである「ビーツ」をパウダー状にしたものを粉糖のようにかけて彩りきれいに仕上げた、お豆のタルトケーキをつくりました。

給食を通して地域の関心を高め、よりいっそう愛着をもってくれたらいいなと考えています。